金沢市議会 2020-12-11 12月11日-04号
学校長会での報告をはじめ、山野市長、野口教育長は、常に市内小中学校へ足を運び、状況確認を繰り返しておられますが、不登校状況や進学を目前に控える中学3年生の状況をはじめ、2学期における子どもたちの現状についてお伺いいたします。 今、新型コロナウイルス感染国内第3波との報道もあり、また、年齢問わず感染、重症患者率も高まる現状を見ますと、予断を許しません。
学校長会での報告をはじめ、山野市長、野口教育長は、常に市内小中学校へ足を運び、状況確認を繰り返しておられますが、不登校状況や進学を目前に控える中学3年生の状況をはじめ、2学期における子どもたちの現状についてお伺いいたします。 今、新型コロナウイルス感染国内第3波との報道もあり、また、年齢問わず感染、重症患者率も高まる現状を見ますと、予断を許しません。
○野本正人議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 初めに、臨時休業期間中の学習の遅れに対する考えと、今年度の履修状況の見通しにつきましてお答えさせていただきます。本市小中学校における履修状況につきましては、9月末に調査を行っておりまして、土曜日における授業の実施や時間割編成の工夫等によりまして、その段階でほぼ全ての学校で通常の学習進度となっております。
○源野和清副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 まず、初めのほうの特別支援教育はインクルーシブ教育と同義語なのかということについてお答えさせていただきたいと思います。特別支援教育指針の基本理念につきましては、インクルーシブ教育システムの視点に立ちまして、学校が全ての児童・生徒に対し、多様できめ細やかな学びの場になることを示しているものであります。
○野本正人議長 野口教育長。
○喜多浩一副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 今ほどの御提案、しっかりと受け止めました。地区公民館でICTを活用した学習、また、地区公民館における活動情報の発信をさらに進めていくためには、こういう状況下でもございますので、やっぱり専門的な知識とかICTのリテラシーを備える学生を含めた地域人材の掘り起こしが大変重要であると考えています。
○野本正人議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 今地産地消の推進についても触れておりましたので、給食費の拡充と併せて答弁をさせていただきます。地産地消につきましては非常に大切だと思っておりまして、学校給食におきましてもできるだけ地元の食材を使用しております。
○野本正人議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 運動会や合唱コンクールなどの学校行事の今後の方向性と方針についてお尋ねがございました。教育委員会主催の規模の大きな行事につきましては、今年度3つの密が重なることを回避できないため、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から既に中止といたしております。
○野本正人議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 学校再開に当たりまして、4つの点について御質問がございました。 初めに、児童・生徒の心の変化や観察への対策と学校の新しい生活様式に対する認識についてお答えいたします。臨時休業期間中は、学習面の取組だけではなく、子どもたちのストレスや不安を少しでも和らげるために各家庭へ定期的に連絡を行ってまいりました。
○喜多浩一副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 ガイドラインの有無も含めて、地域での公民館活動や学校施設開放をどのように再開していくべきなのかとの御質問にお答えいたします。
○喜多浩一副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 初めに、小中学校におけます消毒液の配備についてお答えいたします。新学期に備えまして、全児童・生徒が消毒液を使用することを念頭に、1学期、4月からの約4か月間、全学級に消毒液を配置することといたしております。
○松村理治議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 東京オリンピック・パラリンピック以後の教育施策につきましてどのように取り組んでいくのかとのお尋ねでございました。
○喜多浩一副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 初めに、本市のいじめの認知件数とその推移、また、いじめを受けた児童・生徒の中で誰にも相談できないと回答した児童・生徒の割合とその推移についてお答えいたします。市内小中学校においてのいじめの認知件数は、平成28年度は小学校113件、中学校91件、平成29年度は小学校113件、中学校107件、平成30年度は小学校136件、中学校102件でございました。
幸い、金沢市教育委員会には、野口教育長をはじめ、教育現場を経験した職員が何人もいますし、教育現場とのネットワークもありますので、情報を収集し、2日は通常どおり、3日、4日は午前中、そして3日、4日は先生方に5日以降の休校の準備をしていただく、そして2、3、4、この3日間で、働くお父さん、お母さんも企業側とお話もしていただいて、企業側も準備をしていただいて、御家庭でその後のことをまず話し合ってほしいというふうにお
○高誠副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 教育について大きく3点御質問がございました。できるところまで答弁いたします。 初めに、不登校児童・生徒を支援する連絡会に対する思いについてお答えします。
○松村理治議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 本市の学校教育のさらなる充実を図るためには、児童・生徒の教育環境の充実はもとより、教職員が本務に専念するための時間の確保や職場の環境改善を図ることはとても重要であると考えています。
○松村理治議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 ともに生きる社会を目指すために、私は、インクルーシブ教育の理念がとても大事なものだと思っています。
○松村理治議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 とても懐かしい写真が出てきたなというふうにして思っています。私は富樫小学校の卒業生でありまして、昔、木造校舎があって、そこに通っていたんですが、道路から入って入り口で、農協が横にあったんですけれども、その近くにこれがあったことをはっきり覚えています。
○高誠副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 学校給食につきまして4点お尋ねがございました。初めに、学校給食における残食の量、それから調理場から出た野菜くずの量、また、リサイクルの内容とその費用についてお答えいたします。平成30年度に実施をいたしました給食の残食状況の調査におきましては、残食率は小学校で2.9%、また、中学校で4.5%で、年々減少傾向にございます。
野口教育長のお考えをお聞かせください。 ○松村理治議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 心の絆サポーターが担当する事案は、年々複雑化し、1人が対応する期間が長期化する場合も多くなっておりますけれども、拡充につきましては、今般、こども未来部に配置されました子どもソーシャルワーカーとの連携による効果を検証し、判断したいと考えております。
まずは、時間外勤務実態のこの数値について、野口教育長はどのように受けとめて評価されますでしょうか。 ○高誠副議長 野口教育長。 ◎野口弘教育長 時間外勤務時間が縮減されましたのは、学校と教育委員会が足並みをそろえまして、金沢市立学校における教職員が本務に専念するための時間の確保に向けた取組方針に掲げる具体の取り組みをそれぞれ着実に進めてきた成果であると捉えています。